
オープンスクール
日程 |
第一回 2023年6月7日(水)10:00~11:30 第二回 2023年9月14日(木)10:00~11:30 |
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※お電話にてご予約ください。
募集要項
2024年度募集概要
第一期 | 第二期 | |
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願書配布開始日 | 2023年9月1日(金) | |
募集人数 |
第1学年: 男女8名程度(複式学級) |
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(2017年4月2日~2018年4月1日に生まれた者) | ||
願書受付期間 | 2023年10月16日(月) ~10月19日(木) |
2024年1月5日(金) ~1月11日(木) ※ただし、1/6(土)~1/8(月)を除く |
願書受付時間 | 〔月~木〕 9:00~15:30 | |
入学選考日 | 2023年10月22日(日) 9:00~12:00 |
2024年 1月14日(日) 9:00~12:00 |
入学選考時間 | 受付 8:30~ 試験 9:00~12:00 | |
選考方法 | 新入生〔入学時知能検査、身体機能テスト、本人・保護者面接〕 | |
合格発表日 | 2023年10月23日(月) | 2024年 1月15日(月) |
入学手続日 | 2023年10月26日(木) 9:00~11:00 |
2024年 1月18日(木) 9:00~11:00 |
一日入学 | 2024年2月13日(火)午前10時 (第一期、第二期合同) |
・願書受付期間中にお越しになれない方は、ご相談に応じます(要予約)。
・選考日は、受験票、上履き、鉛筆、はさみをご持参の上、動きやすい服装でお越しください。
・合格通知(その他誓約書、調査書等)を保護者宛に郵送します。お電話・FAX等による合否のお問い合わせには
一切応じません。
・合格者は、期日までに入学一時金等を指定口座に振り込み、誓約書、調査書を入学手続日に窓口へ提出して手続きを完了してください。当日、制服の採寸・用品の注文を致しますので、児童もお連れください。
- 受験資格
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●キリスト教精神に基づく三育教育を理解し、家庭においても本校の教育方針に協力できる保護者の子女。
●本校を実地見学し、保護者・児童共に一致して本校に入学を希望する家庭の子女。
- 出願書類
- (1)入学願書
(2)身体検査票(保健所、病院等で証明を受けたもの)
(3)調査票(表面)…(無帽、無背景、上半身の写真貼付。一ヶ月以内のもの・スナップ不可。)
(裏面)…(家族写真を添付、L判サイズ、スナップ可)
(5)合格通知書等発送用封筒
(同封のものに住所・氏名記入の上、速達料金を含む切手を貼付)
- 学費および諸費用
-
入学一時金 ●入学金:100,000円 ●施設拡充費:60,000円 ※入学金兄弟割引あり(在学児童の弟妹の入学金は全額免除)
※納入された入学一時金は、学則により理由のいかんに関わらず返還できませんので予めご了承願います。月納金 ●授業料:23,000円 ●教育充実費:7,000円
●諸費⽤…約7,000円(水泳指導料、積立金、その他)寄付金 毎年6月に一口50,000円の寄付金があります。(一口以上)
転入をご検討の方へ
募集人数 | 転入学:第2学年、第4学年、第5学年 男女若干名 編入学(帰国子女):同上 |
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入学選考方法 | 転入生〔学力テスト(国語・算数)、作文、本人・保護者面接〕 |
出願書類 | (1)入学願書 (2)身体検査票(保健所、病院等で証明を受けたもの) (3)調査票
(表面)…(無帽、無背景、上半身の写真貼付。一ヶ月以内のもの・スナップ不可。)
(裏面)…(家族写真を添付、L判サイズ、スナップ可) (5)入学選考料 20,000円 (6)合格通知書等発送用封筒 (同封のものに住所・氏名記入の上、速達料金を含む切手を貼付) |
通学者のエリア(一例)
・市原市 ・千葉市 ・袖ケ浦市 ・茂原市
・木更津市 ・夷隅郡大多喜町 ・四街道市
・木更津市 ・夷隅郡大多喜町 ・四街道市
等

卒業生の主な進学先
三育の一貫教育
光風台三育小学校の継続教育機関として、同じ理念に基づいて教育を行う全寮制の中学校が全国に3校、また広島県には高校が1校あります。全寮制の中等教育は日本では少ないですが、欧米では伝統的な教育システムとして高い評価を得ています。寮生活を通して生徒達は自主自立の精神と高い協調性を身につけています。
広島三育学院高校の卒業生は、国内の国私立大学に多数進学しているほか、世界中に広がる系列大学に留学する道が開かれています。アメリカをはじめとする英語圏を中心に全世界に広がる三育系列の大学は100以上。
メディカルスクールやロースクール等の高度専門職業人の養成コースをはじめ、幅広い専門分野が充実しており、大学院で最先端の研究をすることもできます。
広島三育学院高校の卒業生は、国内の国私立大学に多数進学しているほか、世界中に広がる系列大学に留学する道が開かれています。アメリカをはじめとする英語圏を中心に全世界に広がる三育系列の大学は100以上。
メディカルスクールやロースクール等の高度専門職業人の養成コースをはじめ、幅広い専門分野が充実しており、大学院で最先端の研究をすることもできます。
進学先について(一例)
本校ではキリスト教を土台とした全人格教育を行うことを最大の使命としており、いわゆる受験対策を主な目的とした、学力偏重の教育を行っているわけではありません。三育教育に深く共感していただいた上で系列の三育中学校への進学を一番にお勧めしております。しかしながら、本校で学ぶ6年間を通して知的好奇心や学習意欲を高め、国立中学校や県内・都内の私立中学校に進学する者もおり、その進学先は多彩です。
大切なのは、一人ひとりがよく考え、納得した上で自分に相応しい学びの場に進み、そこで初心を忘れず頑張ること。本校の卒業生達は、良い意味での自己肯定感情と他者との協調精神を発揮しながら、それぞれの舞台で伸び伸びと活躍しています。
大切なのは、一人ひとりがよく考え、納得した上で自分に相応しい学びの場に進み、そこで初心を忘れず頑張ること。本校の卒業生達は、良い意味での自己肯定感情と他者との協調精神を発揮しながら、それぞれの舞台で伸び伸びと活躍しています。
三育中学校
- ・三育学院中学校
- ・広島三育学院中学校
- ・沖縄三育中学校
私⽴中学校(50⾳順)
- ・跡⾒学園中学校
- ・市川中学校
- ・暁星国際中学校
- ・志学館中等部
- ・渋⾕学園幕張中学校
- ・昭和学院秀英中学校
- ・翔凜中学校
- ・女子美術大学付属中学校
- ・聖学院中学校
- ・千葉明徳中学校
- ・東邦⼤学付属東邦中学校
- ・三輪⽥学園中学校
- ・麗澤中学校
- ・和洋九段⼥⼦中学校
等
卒業生・保護者の声
- 卒業生の声
-
6年間学んだ多くのことが、今でも私の中に生き続けています第25回卒業生 二宮幸平2003年卒業→北浦三育中学校→広島三育学院高等学校→慶應義塾大学経済学部卒業/住宅メーカー勤務
この光風台三育小学校で過ごした6年間は私の人生の基盤となる、かけがえのない時間でした。
幼稚園に通っていた頃の私は休みがちで、気弱な性格でした。しかし小学校に上がってからは、明るく伸び伸びと6年間の学校生活を送ることができました。これは、光風台三育小学校の特色でもある少人数制教育による、一人ひとりが主人公となれる教育体制の賜物であると考えています。
その後、系列である北浦三育中学校、広島三育学院高等学校へと進学しましたが、一貫教育制度のなかで、細やかでありながら途切れることのない教育を受けることができました。
「何事でも人々からしてほしいと望むことは、人々にもそのとおりにせよ」という校訓は、小学校生活の6年間の中で、多くの場面で体現する機会が与えられたように思います。募金活動や老人ホームの訪問活動等の社会貢献活動も、この精神を生身で体験できる行事であったと考えています。
こうした精神が卒業生一人ひとりに根付いており、光風台三育小学校の卒業生は思いやりにあふれる人間ばかりであるように思います。
その後私は2014年に大学を卒業し、今は社会人として奮闘していますが、光風台三育小学校で6年間学んだ多くのことが、今でも私の中に生き続けています。
ひとりでも多くの後輩がこの学び舎で充実した6年間を過ごし、素晴らしい人生の礎を築いていくことを、卒業生の一人として祈り続けております。三育小学校に通わせてくれた両親に心から感謝第20回卒業生 白井麻友(ヴァイオリニスト)1998年卒業→東京芸術大学卒業。第56回全日本学生音楽コンクール高校の部全国第1位。文化庁新進芸術家公演事業に出演。兎束賞、東儀賞、都築音楽賞、日本放送協会賞、千葉県議会議長賞、木更津ユネスコ大賞を受賞。2005年度財団法人ロームミュージックファンデーション奨学生。第16回日本演奏家コンクール弦楽器部門第1位、毎日新聞社賞。第20回KOBE国際音楽コンクール弦楽器部門最優秀賞、兵庫県教育委員会賞。第4回FUGA国際音楽コンクール弦楽器部門金賞、グランプリ(大会最優秀賞)。第17回万里の長城杯国際音楽コンクール弦楽器部門第1位、中国駐大阪総領事賞。第31回江戸川区新人演奏会オーディション弦楽器部門第1位。
大学卒業後、佐渡裕氏が芸術監督を務める兵庫芸術文化センター管弦楽団でフォアシュピーラーとして活動する。その後、高嶋ちさ子12人のヴァイオリニストメンバーや新日本フィルハーモニー交響楽団フォアシュピーラー(契約団員)を経て、現在関東を拠点に全国で演奏活動を行っている。
私が光風台三育小学校で過ごした時間で強く思い出に残っていることは、当時学校で山羊を2匹飼っていてかなり可愛がっていたこと、そして沖縄への修学旅行と毎週土曜日の教会での礼拝です。
どれも三育小ならではの企画だと思いますが、動物好きの私にとって、日常的に山羊と触れ合うことができた経験は、他ではできなかった貴重な思い出です。
6年生の時修学旅行で沖縄に行きました。ひめゆりの塔、首里城、今の美ら海水族館、沖縄三育小学校への訪問等、沢山の場所に出掛けました。親元を少しだけ離れて、飛行機に乗ってみんなと遠くに行く、という小学生にとってはかなりの大イベントに興奮して、夜はみんなで大騒ぎしていると、他の部屋で寝ていた先生に見つかり、怒られたのを覚えています。迷惑を掛けて申し訳なかったという思いが生まれただけでなく、親身になって叱ってくれるのは、愛情があるからこそということが今になってよく分かるようになりました。
毎週土曜日は、学校で勉強するのではなく、家から一番近い教会に通うというのが三育小のプログラムです。いつも学校で授業をしてくださる先生方が、教会でお祈りやお話をしてくださいます。土曜日は、家族一緒に教会に通う方が多かった気がします。私は通っていた幼稚園も、キリスト教教育を柱としていた幼稚園だったので、その雰囲気に自然と溶け込めました。中には、両親ともクリスチャンではないけれど、通ううちに聖書を身近に感じられ神様の存在を信じるようになった、という方もいたかもしれません。毎週習慣的に教会に通い、色々な人や話に触れ、経験できることは、その人の人生をより豊かにしてくれると思います。
また個人的な経験ですが、幼い頃からヴァイオリニストを目指して練習していた私にとって、教会のクリスマス会や他の催し物で演奏させていただく機会を沢山いただけたことはとても貴重な経験となっています。
子供同士の繋がりはもちろんのこと、先生方が子供を大切にしてくださり、また先生と親との繋がり、親と親との繋がりが自然とできやすい環境なので、子供は安心して勉学に励むことができると思います。勉強だけでなく、多種多様な経験ができることも、三育小をお勧めするポイントの一つです。私は三育小学校に通わせてくれた両親に心から感謝しています。
- 保護者の声
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優しく逞しく成長してくれていることが嬉しい日々在校生保護者 松﨑 愛花第11回卒業生・学校法人三和学園 福増幼稚園園長
我が屋ののんびり屋の長男が、光風台三育小学校に入学して早いもので6年目になります。親から見ると、もどかしい程のマイペースな性格も先生方が「丁寧な取り組み」と評価してくださり、きめ細かい指導をしてくださったおかげで、息子は一度も勉強嫌いになることなく、自分らしく学んでおります。ずっと同じクラスで学ぶ大切な友人や、ファミリー活動等を通しての他学年との関わりも息子にとっては貴重な経験となりました。家では上の子ですが、学校では上級生に恵まれ、本当の兄弟のような親しみを持って関わっている姿が印象的でした。
毎日のお弁当作りは、大変ではありますが、いつも空っぽで持って帰ってくるお弁当箱は、励みになります。また、帰宅後には自分でお弁当箱を洗ってくれるようにもなり、三育が大切にしている労作教育の賜物と感謝しております。この頃は、制服のアイロンも自分で掛けるようになりました。優しく逞しく成長してくれていることが嬉しい日々です。
私達夫婦とも、息子が家庭的な交わりの中で、しっかりとした自己肯定感を持てる子に育んでいただいたことを感謝しております。
どの子も笑顔いっぱい、心からの笑顔卒業生保護者 關 順子第32回卒業生 關 まり子:2010年卒業→恵泉女学園中学校→恵泉女学園高等学校→東京外国語大学「なんて朗らかな子供達だろう!」
これが光風台三育を初めて訪ねた時の印象です。
光風台三育はとても小さな学校です。外から眺めた時には「これが私立の小学校なのかな」と失礼ながら驚いてしまいましたが、実際に訪問してみると、この学校の魅力に強く心惹かれました。
たしかに施設的には立派とは言い難いのですが、とにかく子供達がキラキラしているのです。「こんにちは!」「コンニチハ!」…見学で訪れた私達親子に、会う子供、会う子供がみな挨拶をしてくれたのですが、どの子も心からの笑顔でいっぱいでした。
「ああ、こんなに心から明るい挨拶をしてくれる子供達が学んでいる学校なら、何も心配せずに我が子をお預けしよう」とその時決心しました。
娘が在学した6年間、三育と出会えて良かったと思うことは数え切れない程たくさんありますが、後悔したことは一度もありませんし、いつも温かく見守り、心に寄り添ってくださった先生方への感謝は今でも一言では言い尽くせません。
三育で培われた多くのものは、今も娘の心の成長の糧となり、これからも支えになると確信しています。
(※關 まり子さんは、恵泉女学園高等学校で生徒会長として活躍されました)